知って得するお役立ち情報⑪

知って得するお役立ち情報⑪


今回は私がよく使っているWebサイトやWebサービスをご紹介します。全て無料です。業務で利用すると便利だと思いますので、是非一度お試しください。ただ、問題のないサイトを紹介しているつもりではありますが、その利用によって生じた結果に私は責任を負いかねます。その点はご理解頂けるとありがたいです。


1.社労士業務でよく使うサービス

1.1 産休・育休期間の自動計算サイト(厚生労働省委託 母性健康管理サイト)

https://www.bosei-navi.mhlw.go.jp/leave/

類似のサービスを提供するWebサイトは他にもあるのでしょうが、国の委託を受けた団体が運営しているということで信頼して利用しています。このサイトでは計算ページ以外にも、母性健康管理に関する事業主の義務などについて説明されています。



1.2 法律、命令が掲載されているサイト

e-gov 法令検索サイト
https://elaws.e-gov.go.jp/

wikibooks
https://ja.wikibooks.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8

上記のうち主に使っているのはe-govサイトですが、条文(例えば労働基準法第○条)を特定してそれだけを表示したい場合は、wikibooksも使用しています。顧問先に特定の条文を伝える場合などは後者の方が便利だと思います。wikibooksは右上の検索窓に法律名を入力して検索して使います。 使いづらいと思うのは、過去の条文を確認したいときでしょうか。出版社が提供する有料サービスでは過去の条文についても提供していると聞いており、利用を検討しています。



1.3 法令解釈の際に参考にしているサイト

雇用関係紛争判例集(JILPT)
https://www.jil.go.jp/hanrei/index.html

労働紛争に関して、判例を用いて通説を解説しています。労働政策研究・研修機構が運営していることもあり、信頼して使っております。顧問先から労務管理に関する相談を受けた場合は、事実を整理したうえで、過去の類似の事案がどのように処理されたのか紹介するために使うことが多いです。また、相談頂いた具体的な案件について私なりの見解を示す場合も、ここで紹介されている解釈を参考にしています。



2.事務処理に関して

2.1 Diff

https://tool-taro.com/diff/

2つのテキストを比較して差分を明示してくれるサイトです。2つのテキストで異なっている箇所をマーカー表示してくれ、データをwordファイルとしてダウンロードすることもできます。
国のガイドラインなど新旧の文書があって、どこが変わったのかが良く分からない場合などに使っています。
なお、Wordファイル同士の比較であれば、Wordの「校閲」→「比較」機能が便利です。こちらは別の機会があれば、詳しく紹介したいと思います。



2.2 以下の内容でご都合いかがでしょうかメーカー

https://shirasaka.tv/ikano/

カレンダーと時刻をクリックすると、日程のテキストデータを生成してくれるツールです。メールでこちらの都合のよい日程をいくつか伝えたい場合(特に日程の数が多い場合)に使っています。



2.3 Google ドキュメント, Google スプレッドシート

この原稿もGoogleドキュメントで書いています。外部の方とドキュメントを共有する際に添付メールが煩わしいことがあると思いますが、そういう場合にドキュメントの共有リンクを相手に伝えるだけで済むので便利です。
スプレッドシートに関しては、関数はMS-Excelとあまり遜色がないように思えます。一方、グラフ描画機能は限定的で見劣りするように思います。こちらも外部の方との共有用に使うことが多いです。



3. 英語に関して

3.1 DeepL

https://www.deepl.com/translator

英語の論文を読んだり、e-mailの文章を作成するときに使っています。翻訳の精度はかなり高いと思います。英語以外の言語もいくつか対応しています。
日→英への翻訳をさせてみて、英文が分かりにくい場合は、元の日本語を書き換えるような使い方をすることもあります。そうすることで、元の日本語も読みやすくなることが多いように思います。このような作業を行うことで、平易で読みやすい文章を書く勉強にもなると考えています。
ただし、エンジンが翻訳できない文章はその文をまとめてスキップする、テクニカルタームが正確に訳されないことがあるなどの問題があります。また、個人データを含むテキストは無料版では利用禁止とされており、一定の条件の下で有料版でのみ使用できます(詳細はDeepLの個人情報保護方針を参照)。その辺りは注意して使った方が良いでしょう。
google chromeのプラグインを導入すると、翻訳したい文章を指定して右クリックするだけで翻訳画面が出てきてさらに便利です。



3.2 Shaper

https://dream-exp.net/shaper/

DeepLと同様の翻訳ツールで、翻訳エンジンそのものはDeepLを用いています。このツールの優れている点は、PDFファイルのテキストをコピペする際に、不要なスペースや改行コードを削除してペーストしてくれることです。PDFファイルの英文を読むときには、かなり重宝します。PDFファイルの文章の翻訳ツールに不便を感じている方は、是非一度試してみてください。



3.3 Oxford Learner’s Dictionaryies

https://www.oxfordlearnersdictionaries.com/

英英辞典です。英和辞典のサイトも利用しているのですが、英単語を文章で説明していますので、似たような意味の別の単語との区別をしやすい点が良いと思います。知人の高校で英語を教えている教諭も愛用しているようなので、信頼して使っています。



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