開業部会発 知って得するお役立ち情報③

働くパパママ育休取得応援奨励金の「働くママコース」について

東京しごと財団では、働くパパママ育休取得応援奨励金として、「働くママコース」「働くパパコース」の2つのコースがあります。今回は、「働くママコース」について、ご案内させていただきます。


◆奨励金:働くパパママ育休取得応援奨励金「働くママコース」
◆窓口:東京しごと財団
◆受付期間:平成31年4月1日(月)~令和2年3月31日(火)
◆奨励金額:125万円 (今年度2回まで)


◆事業者要件
・都内に事業所を置いている中小企業等(常時雇用の従業員数300名以下)
  ⇒資本金の要件はありません。
・都内勤務の雇用保険加入労働者が、2名以上かつ6か月以上継続雇用


◆対象事業要件
・対象者は、都内在住かつ都内在勤
・子が1歳に達するまでに育児休業等を開始し、1年以上取得
・平成31年4月1日以降に原職等に復帰
・原職復帰後、継続雇用されている
  ※申請期間は原職復帰3ヶ月後から2ヵ月以内となります


◆奨励事業の流れ
・育児休業等取得(1年以上)
・現職等復帰(3ヶ月)
・支給申請(復帰から2ヶ月以内)
・しごと財団の審査(約1ヶ月)
・支給決定の場合、支給決定通知書の送付


◆受給に当たっての3つの環境整備要件
① 以下の内容を満たしたテレワーク制度を就業規則に規定していること
  ⇒奨励金の条件として従業員10人未満でも届出が必要です。
・在宅勤務、モバイル勤務、サテライトオフィス勤務
・労働時間の管理体制が整っていること
・情報機器の管理方法について明確な定めがあること
・情報の持ち出しについて明確な定めがあること
・通信料の費用負担について明確な定めがあること

② 育児休業中の従業員に対して、復帰支援の面談を1回以上実施したこと及び復帰に向けた社内情報・資料提供を定期的に実施したこと。
  ⇒面談は上司、人事担当者などによる、対面での面談が必要です。対象の従業員が外出できない場合は、自宅訪問での面談も対象になるとのことです。

③育児・介護休業法に定める取組を上回る、以下のいずれかの制度を、平成31年4月1日以降に就業規則に定めること
  ⇒奨励金の条件として従業員10人未満でも届出が必要です。
  ア 育児休業等期間の延長
  イ 育児休業等延長期間の延長(2年超)
  ウ 看護休暇の取得日数の上乗せ(一人5日、2人10日超)
  エ 時間単位の看護休暇導入
  オ 育児による短時間勤務制度の利用年数の延長


◆申請書の書式・記載例・チェックリスト
https://www.shigotozaidan.or.jp/koyo-kankyo/overview/31papamamayoukou.html


◆URL
https://www.shigotozaidan.or.jp/koyo-kankyo/joseikin/papamamaikukyusyutoku.html


開業部会 山﨑博幸