開業部会発 知って得するお役立ち情報①

助成金申請時の「支給要件確認申立書」の変更について(2019年4月~)

本年度より、助成金の不正受給への措置が厳格化されました。主な項目は以下の3つです。
1. 不正受給による不支給措置期間 3年→5年に拡大
2. 不正受給の際、提出代行した社会保険労務士の連帯責任
3. 5年以内に他社で役員として不正受給に関与した役員がいる場合、申請不可

これに伴い、2019年4月1日申請分より、「支給要件確認申立書」が変更となっています。古い様式では受理してもらえませんので注意しましょう。

①社会保険労務士の承諾欄の追加(不正受給となった場合、事業主と連帯して弁済義務※を負うこと等)
 ※返還額+年5%の延滞金+返還額の20%

②「役員等一覧」を添付すること
「役員等一覧」は、役員の氏名のほか、フリガナ・性別・生年月日などを記載することになっています。履歴事項全部証明書だけでは足りず、別途顧客から情報を入手する必要があります。



詳細は厚生労働省HPや助成金パンフレット等でご確認下さい。
※執筆時点の最新版様式はR1.5.7版です
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/index.html

助成金申請に関して、社会保険労務士の果たすべき役割がますます重要になっています。責任をもって、正しく申請ができるよう心掛けましょう!


開業部会 宮田 和季